怖い熱中症に適切な水分補給が大事!

健康ブログ

湿度が上がり、蒸し暑くなり始める季節の変わり目。
ちょうど5月末~6月中旬にかけて熱中症になるリスクが高くなります。

熱中症が重症になる時は、突然やってくると言われています。
初期症状を見逃さすに、喉が渇いていなくても定期的に水分&塩分補給をして
熱中症対策をしましょう!

私の熱中症体験談

【非常に怖い経験1】
数年前、胃腸炎にかかりました。前日の夜から調子が悪く脱水ぎみでした。
その脱水ぎみの状態で、屋内プールの監視に立ちました。


脱水ぎみだという自覚はあったため、水分補給はしているつもりでした。
しかし、屋内プールの監視をはじめて数分後…
目の前が真っ暗になり、うずくまってしまいました。


その後、病院に駆け込みレントゲンでお腹の中を見てもらいました。すると大量の水が吸収されずに腸の中で停滞している状態でした。
医師からは、胃腸炎で胃腸の働きが悪くなっているところに、水をがぶ飲みしたから、腸の中で吸収されずにタプタプになっていると言われました。
完全に脱水状態だからと、点滴を3時間行いました。

【非常に怖い経験2】
ちょうど7月頃
アクアヴィクスのレッスン前1時間近く、お風呂の暑い環境で黙々と掃除をやり
滝のような汗をかきました。


その後、プールサイドで45分間のレッスン。
汗だくで動き続け水分はがぶ飲み状態でした。レッスン終了間際に立ち眩みがしたと思うと同時に、音楽が「ブォ~ン。。。」って歪んで聞こえました。
意識が遠のくと一瞬思いましたが、なんとか持ちこたえ幸い大事には至りませんでした。本当に怖かったです。


その日は、体調が悪かったり寝不足であったわけでもないので「なぜ?」疑問でした。


よく考えたら、レッスン前1時間近く滝のような汗をかいているのに掃除に没頭するあまり水分補給は行わず…
レッスン前にがぶ飲みして…
レッスン中にがぶ飲み…  
そんな感じで完全に脱水状態!

屋内プールは室温が31℃あり湿度も少なくとも70%あります。
どちらのケースも高温多湿な環境です。

脱水症状は、自分が想像している以上に進み急にやってくるので気をつけなくてはならない

自分は平気と過信してはダメです!

必要な水分量


通常汗や尿などなどで排泄される水分量がおおよそ 2,5ℓ ということなので、最低限そのくらいの水分は摂りましょう。

猛暑で大量に汗をかくときや、運動などで短時間に大量の汗をかくときなどは、+1ℓの3,5ℓは必要です。

そして、汗と一緒に出てしまう塩分のことも忘れずに!
水分補給と同時に塩分摂取も忘れないようにしないといけません。

飲み方についても、がぶ飲みは吸収率が低く腸の働きも鈍るので注意が必要です。

喉が渇いていなくても、ちょこちょこ水分補給をするのが良い!

また、カフェインを含むお茶やコーヒー、アルコール類などの飲料は水分補給量にカウントしないように注意しましょう。

寝る前の水分補給

この時期は、睡眠中に脱水になる可能性があります。


筋疲労の蓄積なども加わっていると、睡眠時に足がつることがあります。
これは、水分不足によりドロドロ血液となり、血行が悪くなっている可能性も十分に考えられます。
このような症状を未然に防ぐためにも、寝る前にコップ一杯のお水を飲むことを心掛けましょう!

体の水分量不足が続くと、筋肉も硬くなります。柔軟性を上げたい人や慢性痛(腰痛・肩こりなど)でお悩みの方は1度1日の水分補給量をチェックしてみましょうね!
様々な怪我のリスクを減らすためにも、水分補給は必須です。

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