「眠た~い…」その寝不足原因、もしかして春にあった⁈ズバッと睡眠不足解消(睡眠障害)

健康ブログ

睡眠の役割は

1脳と身体の休養

2.脳内情報のコントロール

つまり、質の良い睡眠をとり眠っている間に身体と脳をしっかり休め、昼間にインプットした情報を整理することで、脳の機能を保ち日常の生活の質を維持する役割があります。結果、免疫力にも関わっています。

3~4月ごろ。冬から春になる季節の変わり目では

よく晴れて過ごしやすい日もあれば、翌日は急に冬のような寒さにもどったり

冷たい雨(雪)などが降ったりと、とにかく寒暖差が激しい時期です。

また、昼間と夜の気温差も激しく体温をコントロールしてくれている自律神経は

想像以上に大忙しなのです。

(フリー素材より)

また、この時期は卒業・入学・入社・異動・転勤などの環境の変化によるストレスもあり、このようなストレスもまた自律神経の乱れに関わっています。

春先になって(なんとなく疲れるな~)というものを感じているとしたら自律神経に関係があるかもしれません。

自律神経は、体温コントロールのほか内蔵の働きにも関わっています。

自律神経が過剰労働になり、対応しきれなくなってしまうと自律神経の乱れから

眠くなったりダルさを感じたり、その他にも ‘なんとなく不調’ の状態になってしまいます。

このような季節の特徴と身体の関係を事前に知っていれば、対策も立てやすい!

1.生活のリズムを意識して、朝は必ず朝日をあびる

2.体温調節しやすい脱ぎ着が簡単な服装にする

3.軽い昼寝・マインドフルネス(瞑想)をする

4.ぬるめのお風呂(湯舟)にはいる

5.寝る前に筋肉をほぐす

6.日記を書く

1.生活のリズムを意識して、朝は必ず朝日をあびる

春は日が長くなり暗くなる時間が遅くなっていきます。それにともなって日中の活動時間は長くなり夜は短くなります。身体もこの変化に対応すべく体内リズムを切り替えていきます。そして春は新生活に入り、生活リズムに変化がある季節でもあります。この様に他の要因が重なる時期だからこそ、なるべくスムーズに体内リズムを切り替えられるように生活リズムを整えて、朝日を浴びることで体内時計を毎日リセットする時間をつくってみましょう!

切り替えがキチンと出来れば、日中に活動する時間が増えるため生活のメリハリもでき短い睡眠時間でもぐっすり眠れる状態になれるのも春の特徴です。

2.体温調節しやすい脱ぎ着が簡単な服装にする

日によって、そして1日のうちでも昼と夜の寒暖差が激しい季節です。寒暖差が激しい環境では自律神経が体温調整をするために、いつも頑張ってくれています。脱ぎ着が簡単なカーディガンやパーカーなどを上手に活用して体温調節をすることで少しでも自律神経にかかる負担を減らすようにしてみましょう。ストールなどを持ち歩いても便利ですよ。

3.軽い昼寝・マインドフルネス(瞑想)をする

昔、働きすぎで日々の睡眠時間が3時間が続きお休みの日の前日21時ごろ寝て翌日19時まで寝続けたことがあります(苦笑)起きた時に窓の外が暗かったため(何日寝た?!)という状態で軽くパニックになったのを思い出します。これは、紛れもない 睡眠の負債 であったように思います。

睡眠の負債というものがあります。

睡眠の負債は眠ることでしか解消されず、溜まっていくと脳の働きが低下してしまいます。

毎日寝なければいけない時間が例えば7時間の人が、4時間しか眠ることが出来なかった場合。

翌日に不足している3時間+寝なければいけない7時間の10時間の睡眠を取ることができれば睡眠不足は解消されたことになります。しかし、不足した時間を睡眠時間にプラスすることができないと睡眠の負債としていつまでも残ってしまいます。

寝だめはできませんが、睡眠の負債を解消するために休日に少し多めに睡眠するのもありです。もちろん、体内リズムを崩さない程度にです。

また、睡眠不足になることが事前にわかっている場合などは仮眠をとっておくのもおススメです。

頭を沢山使ったと感じた時などは、5~10分程度のマインドフルネス(瞑想)を行うと頭がスッキリしますよ☆

【やり方】

  • 一番楽な座り方で座る
  • 目をつむって、体を少し動かし居心地のよい場所を探す
  • 呼吸などに意識をむけ、湧き出てくる思考を受け流していく

(フリー素材より)

4.ぬるめのお風呂(湯舟)にはいる

人間は手や足先から熱を出し、脳や内臓などの深部体温が下がることで眠りについていきます。

就寝1時間前までに、38~40度のぬるめのお風呂に15分くらい入って深部体温をおだやかに下げるようにすると心地よい睡眠にはいる準備ができます。あまり熱いお湯に入ってしまうと交感神経が優位になってしまうので注意が必要です。

5.寝る前に筋肉をほぐす

首や肩・背中に疲れがたまりパンパンに凝ると、なかなか寝つけない状態になる場合があります。膝を曲げて横向きになりミゾオチから胸を回転させるつもりで腕を回すと(胸椎から背骨を回す)背中がほぐれてきますよ~

(フリー素材より)
青〇箇所を指で下から押し上げるようにほぐす。仰向けになりテニスボールを入れて頭を左右にゴロンゴロンとふってほぐしてもOK!最初は中心からボールをあてはじめ少しずつずらしていく。
(フリー素材より)
腕が疲れてることで肩こり・首こりになっている場合もあるので青〇部分をほぐす
(フリー素材より)
ストレッチポールがある場合は、ストレッチポールの上で仰向けになり肩甲骨を動かしましょう!
上記は参考例です。

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6.日記を書く

布団に入ると色々な考えや雑念がめぐり、なかなか寝つけない人は寝る前の習慣の1つとして日記に考えついたことや思っていることなどを文章にならなくても良いので、なぐり書きしてみては?

書いたら、そこから連想する考えや悩み事などはわきにどけて、とりあえず寝る。気になることがある場合には、またあらためて時間がある時に見返して考えをまとめる!というように ”寝る前の考えループ” を断ち切ってみませんか?

ピラティスとは?
ピラティスの創始者は、1883年12月ドイツ生まれ。ジョセフ・ヒューズベルトゥス・ピラティス幼少期に病弱だったピラティスが、様々な健康法や解剖学などを独学で学び病気を克服。イギリスに渡りボクシング、サーカスのパフォーマーなどを行っていたが第...
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