ランニング前(運動前)のふくらはぎケア

健康ブログ

今までの体の使い方は、自分の歴史として体に刻まれます。

片方の足をよく組むとか…
鞄をかける肩がいつも同じなどの、体の使い方の癖も刻まれています。
何気ない日常の、ほんの小さな習慣の積み重ねが、骨格や筋肉の歪みにつながっていきます。

運動をする前には、こうした自分の体の癖や偏りを意識して、その運動で使うであろう筋肉や関節をケアすると非常に良いです。

私は10年以上・10時間くらい、10~15㎝ヒールをはいて洋服の販売をしていたため、足首が硬く、捻挫方向にかたむき、体重が外側に逃げる癖があります。

そんな足裏・足首の癖から、スネの筋肉(前脛骨筋)がガチガチになっています。

なので、まずは足裏と足首ケアを行います。

足裏・足首ケアが終わったら次は スネの筋肉 をほぐします。

スネの筋肉(前脛骨筋)は、つま先を持ち上げてくれる筋肉。
この筋肉がスムーズに動いてくれないと、つまずきやすくなります。
ランニングの時にも使う筋肉です。
この筋肉が上手く働いてくれないと、膝や股関節などで動きを補うように体が動いてしまうので、膝や股関節に無駄な負担がかかり痛める原因になります。

また、足裏のアーチを維持するための筋肉でもあります。
アスファルトの上を走ったりするので、足裏からの衝撃を足裏のアーチで吸収するためのも、運動前に使えるようにしておきたい筋肉です。

使うのは

フォームローラー!!

【日本正規品】グリッドフォームローラー TRIGGERPOINT(トリガーポイント)1年保証 ガイドブック付き 筋膜リリース セルフマッサージ ボディケア 体幹トレーニング 正規総代理店 Mueller ミューラー キャッシュレス還元 レビュープレゼント対象

価格:5,500円
(2020/4/16 11:22時点)
感想(5件)

前脛骨筋にそって、フォームローラーをゴロゴロ転がし①~③を繰り返すようにする。

痛みが強い場合は、静止し深く呼吸をし息を長く吐いて力を抜く

スネの筋肉が終わったら、次は ふくらはぎ!

ふくらはぎ(下腿三頭筋)

ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)は、ざっくり言うと足首を伸ばす筋肉です。走る時には、地面を蹴り前に進むために使います。
また膝を曲げる時にも使うので、しっかり地面を踏みしめるためにもケアをしておきたい部分です。上手く使えないと太ももの筋肉に負担がかかったりします。肉離れ予防にも!

ふくらはぎにそって、フォームローラーをゴロゴロ転がし①~④を繰り返すようにする。

痛みが強い場合は、静止し深く呼吸をし息を長く吐いて力を抜く

足を交差させて、ふくらはぎにそって、フォームローラーをゴロゴロ転がす

アキレス腱あたりを重点的にほぐす

アキレス腱

足首やふくらはぎをしっかり使えるように
アキレス腱もほぐしておきましょう!
走るスピードが速い人は、ぜひやってほしい場所。


足底腱膜炎・アキレス腱炎 予防に。

ピラティスとは?
ピラティスの創始者は、1883年12月ドイツ生まれ。ジョセフ・ヒューズベルトゥス・ピラティス幼少期に病弱だったピラティスが、様々な健康法や解剖学などを独学で学び病気を克服。イギリスに渡りボクシング、サーカスのパフォーマーなどを行っていたが第...
【ZOOM】オンラインレッスンスケジュール
⇩ご予約はストアカから ストアカ 浜北 恵 肩こり・腰痛撃退!かんたん機能改善ピラティス 詳細をみる → とりあえず、気軽に試してみたい方はストアカレ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました