コグニサイズで脳を活性化

【読売新聞記事】

新聞一面&中央2面に掲載

“運動と脳を同時に使うことで

脳も活性化する可能性があり

認知症予防

学習効果アップ

などの効果が世界中で注目されている”

今までは、20代を過ぎると死滅する一方と言われていた脳細胞。

脳の中の、記憶を司る海馬や判断や意思決定を行う前頭前野。
運動することで血流があがり神経細胞が新しく生まれり、判断力が上がったりするという研究報告があるんだそうです。

海馬は、強いストレスに弱いため

強い運動を無理して行うよりは

“その人にとって快適な運動” が効果的

脳の活性化につながるんだそうです。

ヨガや太極拳などの軽く、楽しい運動などが良いのだそうです。

“コグニサイズ”という認知症予防の運動

国立長寿医療研究センターが開発したもので、“からだ”と“あたま”の体操を同時に行うことで、脳の働きを活性化するというもの。

例えば、
ウォーキングしながら “しりとり”をしたり、簡単なステップを踏みながら計算するなどです。

海外では、こんな取り組みも！

《座らずに勉強脳刺激》

適度に身体を動かしながら学習することで学習効果と学習意欲を高めるということのようです。
記事には、教育水準の高いフィンランドで「スクール・オン・ザ・ムーヴ(動く学校)」というプロジェクトを政府が推進してるとのこと。

問題文を教室や廊下のあちこちに配置し、席を立ち見に行って解答する「動く算数」、
スクワットや腕立て伏せをしながら時間の概念を学ぶ「動く理科」などのユニークな授業が開催されてるんだそうです。

□腕立て伏せしながら九九

サッカーが好きな子供であれば

□親や友人とリフティング対決させながら計算

このように、組み合わせは自由
運動と頭を使うものを組み合わせて脳を活性化しましょう！