咳は、気道に入ってきたホコリや細菌・ウイルスを身体の外に出すための反応。 咳には、痰を出す役割もあります。
咳を沢山すると、背中は強張りお腹が痛くなります。
ひどい場合には 腰も痛くなってきます。
咳を沢山するとお腹が筋肉痛のような痛みがあるため、腹筋が鍛えられそうですが…
結論からいうと、 残念ながら
誰もが腹筋がつくわけではなさそうです。
咳の時に使う筋肉
もちろん呼吸筋を使ってますので直筋、腹斜筋、腹横筋なんかも使っています。
咳のパワー(消費カロリー)
咳のパワーって凄い 時速200~400km 新幹線並みなんです!
咳をして、 肋骨を骨折したり ぎっくり腰になる人がいますが そんな理由からなんですね。
≪消費カロリーも凄い!≫
1回の咳で2kcal、10回咳したら20kcal
1度の咳で、仮に10回咳をしたとして、それを1日に10回したとしたら…200kcal
ご飯茶碗一杯分くらい 実際、体調不良の時の咳は 1日に10回しか咳をしないなんてことはないので、恐らく消費カロリーもそれなりなんだろうと思います。
インフルエンザや気管支炎・風邪などをひいた時には、早く回復させるために、
しっかり食べて体力つけていかないとなのです!
咳によって縮こまってしまった身体をほぐしましょう!
①背骨の両脇にある脊柱起立筋をゆるめましょう!
背骨を回転させるように動かしたり(脊柱の回旋) 胸椎を捻るようにして
脊柱起立筋と背中の筋肉(広背筋など)を動かしましょう。
②肩甲骨を動かしましょう!
肩甲骨を動かしたり 鎖骨下と痛みを感じる肋間筋をさすったり お腹を伸ばしたり 広背筋のストレッチをしたり
しっかりと 呼吸ができるように 身体のケアをしましょうね。
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