筋肉は、大きくわけて遅筋と速筋というものがあります。
どちらが多い方が優れているというものではなく、それぞれに役割があります。
筋肉は、 バランスよくつき
バランスよく使える
これが一番、各関節にかかる負担を軽くすることができ、怪我予防になります。
遅筋と速筋?
赤い色をしている筋肉、遅筋
有酸素運動などの持久力が必要なときに活躍する筋肉です。
脂肪を燃焼させながら力を発揮する筋肉なので有酸素運動の時に使われています。
筋肉の繊維は、鍛えても太くなるようなものではなくマラソンランナーなどには
この“遅筋”が多くついています。
また、持久力の筋肉なので日常の姿勢を維持するインナーマッスルなども遅筋です。
白い色をしている、速筋
一瞬のパワーを生み出すときに活躍する筋肉です。
糖質を燃焼して力を発揮するため無酸素運動の時に使われています。
筋肉の繊維は、沢山鍛えると太くなりボディービルダーやウエイトリフティングの選手などのよにみ見た目で“筋肉凄い!”とわかるようにつきます。
一瞬のパワーを生み出す速筋は、主にアウターマッスルになります。
健康な体のために筋肉はバランスよく
日常生活を送るときに、バランスよく隅々まで筋肉を使えている人は、ほとんどいません。
また、筋肉自体もバランスよくついてはいません。
例えば、筋トレマシーンなどでトレーニングした時に、背中の筋肉は50㎏あげられるけど胸の筋肉は20㎏がやっと…
みたいなことがあります。
アンバランスで筋肉がついているよりも、前後ろバランスが均衡していたほうが体のバランスはとれています。
また硬くなった筋肉に、骨は引っ張られてしまうため骨格の歪みの引き金にもなります。
このように使い方・筋肉のつき方の偏りが体の歪みや原因不明の痛みの原因になったりします。
身体の使い方の癖を知ろう!
先ほどのように、
背中の筋肉は50㎏あげられるけど胸の筋肉は20㎏がやっと…
仰向けになり脚を上げようとする時に、太ももの筋肉ばかり使ってる…
こういったことは、まず自分で気づかなければ修正することも出来ません。
まずは、ピラティスやヨガなどで自分の体に意識をむけてみましょう!
気づくことが身体を快適に整える第一歩です☆
身体を知るために使えるツール(道具)
このパラセッタは、仰向けになり脱力するだけで姿勢維持する時に使われている【脊柱起立筋】をゆるめてくれます。
また、また名前の由来でもある副交感神経を優位にしてくれるという効果もあります。
ストレッチポールも、脊柱起立筋をゆるめてくれるアイテムとして有名ですが大きな違いは、背骨の棘突起があたらず頭蓋~肋骨~骨盤をリラックスさせることができます。
一般的に市販はされておらず、私はピラティス資格を取得したスタジオで購入しパーソナルレッスンをする際に活用しています。
このパラセッタの上にのり、コア(お腹のインナーマッスル)を働かせて各関節を動かすワーク(プレ・ピラティス)をおこなうと、自分の身体の使い方や癖 筋肉のアンバランスを知ることが出来ます。
ストレッチポールでも代用はできますが、パラセッタならではの良さもあります。
パーソナルレッスンなどについては
LINE公式アカウントお友達追加後にお問い合わせくださいね!
ピラティスは終わった後、身体の変化を 直ぐに実感出来るのでおすすめです。
マッサージされたわけでも整体で骨格調整されたわけでもないのに、
そのスッキリ感はそれ以上ですよ!
何かお困りのこと、聞いてみたいことなどあればLINEお友達追加後に、
お問い合わせくださいね!
LINEにて、ホームページおすすめ新着情報やレッスン/施術スケジュールを配信しています。
LINEお友達になるにはこちらをクリック⇩
LINEお友達になるにはQRコード⇩
コメント